エコグリーンホールディングスのグループ会社で産業廃棄物処分業の「EG八王子(石川町・寺島広高社長)」の工場の竣工式が9月19日に行われた(会社設立は2月)。関係者や地域の人々ら約200人が訪れた。産業廃棄物の木屑をバイオマス発電燃料やボード原料などにリサイクルする工場としては首都圏最大規模で、敷地面積は4655平方メートル。廃棄の許可数量は日量352・8トン。今月から営業を開始する予定。
寺島社長は「お客様、地域の人々に愛される工場を目指したい」と挨拶。今後、工場を拠点として地域向けイベントも開催していきたいとしている。
寺島社長は「地域の活動に積極的に取組み、また従業員がやりがいを感じられる職場にしたい。それが一番の地域貢献につながるはず」と話している。