不動産業などにあたる会社の賃貸住宅に関する相談に乗る窓口を担当。当初は、お客さんが何を望んでいるのかが十分に「見えなかった」が、３年目の今は感じ取れるように。積み重ねた経験と共に、会社が企画する学びの場や食事会などで「気づき」「気遣い」の大切さを学んだことが大きい、と話す。「お客様のために、と思って接していると心を開いて下さる方が少なくないんです」
ちょっぴり自慢したいことがある。会社の会長がメディアで取り上げられるなど、市内でも有名人なこと。その尊敬する人が国内外でのボランティア活動にも積極的な姿を見て、いずれ自身もそうなりたいと考えている。「自分で売上を立てて海外の貧困に苦しむ子どもたちの支援をしたいんです」。そのための出発点として今の仕事を極めたいと――。
刺激ある毎日が、「そっと」その後押しをしてくれる。
