選手らに囲まれる平山さん＝白い服
西宮に連敗
プロバスケＢ２東京八王子ビートレインズ（中地区）は２月21、22日、兵庫県で西宮ストークス（同）と戦った。21日は77-94、22日は89-１００で敗れた。
次節（第24節）はホーム試合。３月２日（土）（午後５時）、３日（日）（２時）、狭間町のエスフォルタアリーナ八王子（メインアリーナ）に金沢武士団（中地区）を迎える。なお２日は東京天使病院（上壱分方町）、３日は清智会記念病院（子安町）による冠試合となる。
チケットは大人前売り１８００円から。コンビニでも購入できる。詳細は事務局【電話】０４２・６４９・４４４０へ。
「熱心」看護師平山さんに聞く
東京天使病院による居宅介護支援事業所「元八王子」の看護師、平山美智子さんは、２０１６年以来、ビートレインズを熱心に応援し続けている。
病院がチームのスポンサーを務めていることから関わり始めた。「子どもがミニバス、バスケをやっていたりもしたので試合観戦は好きでした。『（熱狂的なファンが集まることから）猛獣席』と言われるゴール下で観てから、そこが大好きになりホーム試合はほとんど行っています」。アウェイでは昨年、鹿児島まで駆けつけた。「今年は金沢、長野に行く予定でとても楽しみにしています」
今季については「2月16日の１０９得点を記録した試合がベスト」とする一方、これまでの成績（中地区最下位）に対し「経営陣に問題があったのでは。（一時期）選手が足りないなんてありえない。ケガ人の多さも管理不足の影響と思います」と話した。
また「福田幹也選手や岡田優選手など経験豊かな方が入団して試合に安心感がでてきた気がします。たとえ最下位のままでも、我々ブースター（熱心なファン）はついていきますのでがんばってください」とエールを送った。
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