ボールを奪い合う両チームの選手＝22日の試合
ＷＣ15チームで最下位
プロバスケＢ２東京八王子ビートレインズ（中地区）は22、23日、狭間町のエスフォルタアリーナ八王子で同じ中地区のアースフレンズ東京Ｚと戦った。
22日は79─90で、23日は70─83で敗れ３連敗となった。ワイルドカード（プレーオフ進出を決める順位）も15チーム中最下位。
22日は何度も流れを引き寄せるも、ミスが多く力負け。23日は前半リードで折り返すも後半は攻められ続け逆転負けだった。
昨年５月、Ｂ２・Ｂ３入替戦で勝利し、念願の「昇格」を手にした。今季は現状ワイルドカード最下位で、「降格」「残留」をかける入替戦出場への可能性が出ている（順位以外の条件もある）。
なお２試合は「平成最後の東京ダービー」として限定グッズの販売が行われたほか、23日には両チアリーダー総勢19人による競演があり、会場を盛り上げた。
次節（第29節）は30日（土）、31日（日）、石川県で金沢武士団（中地区）と戦う。
次のホーム試合は４月６日（土）午後５時、７日（日）２時にあるＦイーグルス名古屋（中地区）戦。会場はエスフォルタアリーナ八王子メインアリーナ。７日は特別企画としてチアリーダー「レイリーズ」とバンド「竜馬四重奏」によるコラボパフォーマンスがある。
今季ホーム残り４試合
今季２０１８─19シーズンのホーム最終節は12日（金）午後７時、13日（土）３時の西宮ストークス（中地区）戦となる。事務局は「今シーズン、ホームで試合ができるのもあと４試合です。Ｂ２残留にむけ、ぜひ最後の応援をお願いいたします」と呼びかけた。
チケットは大人前売り１８００円から。コンビニでも購入可能。（問）【電話】０４２・６４９・４４４０
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八王子、東京Ｚ両チームのチアリーダーによるパフォーマンス＝23日
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