５月１日建立
高尾交通安全協会（小松政見（まさみ）会長）による高尾山交通安全祈願碑除幕式・開眼法要が５月１日に行われた。
祈願碑は高尾山にあるケーブルカー清滝駅前、登山道１号路の入口付近に建立された。観光客で賑わう場所で、多くの人に「交通安全」の大切さを訴えようと、設置に向け１年かけて準備が進められてきた。
当日は関係者ら１００人以上が参加し、大導師による読経やお祓いなどが執り行われた。待望の建立について小松会長は「人が集まる、とても良い場所に建てさせていただき高尾山に感謝したい。そして多くの協賛者の方々、『高尾山の仲間たち』にも感謝したい」と話した。また「高尾山を訪れた際は、ぜひ碑の前で手を合わせ交通安全につなげていただきたい」と呼びかけた。
大山貫首が揮毫
祈願碑は高さ３ｍ60cmある大きなもので、高尾山薬王院の大山隆玄貫首（かんす）揮毫による「一心祈願 人車一体 愛情運転」とのメッセージが彫られている。
