首都大の“お姉さん”たちと食事を楽しむ子ども
17日、南大沢のＵＲ団地、ベルコリーヌ南大沢内に”１日だけの居酒屋”がオープン。賑わいを見せた。この居酒屋は地域の活性化を目指す、団地住民や近くの首都大学東京の学生らで構成される団体が企画したもので、当日は手料理を囲みながら談笑する住民たちの姿が見られた。
この日はまた、不要になった本を持ち寄り交換し合う本屋企画も実施され、住民らは「手渡し」を通した交流を楽しんでいるようだった。
見守った団地を管理するＵＲ都市機構の担当者は「共に今年から始めた取り組み。月１回程度の頻度で開催しているが、アットホームな交流が見られるようになってきた」と話していた。
