多摩NTの調査・研究にあたる多摩ニュータウン学会(荒又美陽会長=人物風土記で紹介=)は12月15日(日)、実測の日本地図を初めてつくったとされる伊能忠敬が歩いた日野市内の道を巡るイベントに協力する。
この企画は地域の歴史を探る市民団体が主催するもので、昨年に続き2回目。今回は、伊能が測量行の途中に立ち寄ったとされる日野宿から高幡不動までを歩き、伊能が日野に立ち寄った理由を探るほか、街の発展を支えた用水路なども散策する。
この催し「伊能忠敬が歩いた道」は当日、午前10時にJR日野駅東側広場に集合し午後3時頃まで。参加自由(一般700円)で事前申込の必要なし。詳細は歴史古街道団の篠原さん【携帯電話】080・5495・6694へ。