オリジナルマスクを手にする中川さん。店のフェイスブック（https://ja-jp.facebook.com/matsuriya）に記事をあげている
ＳＮＳを使って新型コロナウイルスの感染拡大防止につながる情報を流す人たちもいる。
まつり用品などを取り扱う横山町・中川商店の中川大輔さんは自身のＳＮＳに「マスクがない、作っちゃいましょう！」という表題の記事をあげ、手ぬぐいを使って品不足が叫ばれるマスクをつくる方法をアップ。中川さんのＳＮＳ読者である店のお客さんなどに知らせた。「うちらしく手ぬぐいでね。どうせつくるならおしゃれの方がいいでしょ」と中川さん。使用した手ぬぐいが自社で制作した４人組バンド、フラチナリズムのものだったことから同バンドファンからの反響もあったのだという。
一方で主婦らで構成されるパフォーマンス集団のザ・レインボーズはＳＮＳ上に「笑って免疫力を高めて」と日々、メンバーの「クスッとなる」画像＝写真＝をアップさせている。リーダーのあかぞうさんは「私たちにできることを、と実施している。これを見て少しでも前向きになってもらえたら」と話している。
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