｢髪が短くて不思議な感覚。初美容室はどきどきした｣と依茉さん
横川小学校６年生の石橋依茉さんは昨年、ヘアドネーションを行った。きっかけは、母、奈津子さんの勧め。小学３年生のときに髪を切ろうか奈津子さんに相談したとき、ヘアドネーションのことを知った。「病気で困る人の助けになるのなら」と決心した石橋さん。数年前、石橋さんの祖母が癌の抗がん剤治療でウィッグを使用していたことも後押しに。
さらに２年間かけて髪を伸ばしてから31cmをカット。髪を切った経験はこれまで整える程度のみだという石橋さん。｢この髪がカツラになるのかと不思議な感じがした。皆にもっと広まればいいと思う｣と話した。
ヘアデザインダジジの前田雄一さんがカット
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