甲子園行きました
記念のフラッグを持つ安富さん
第98回全国高等学校野球選手権大会に出場した八王子高校は８月11日に日南学園と戦い、１-７で敗れた。
中町で居酒屋「やっちゃん」を経営する安富（やすとみ）和美（かずみ）さん（53）は同校野球部のＯＢ（１９８１年卒）。当日は外野席から後輩たちを応援した。
甲子園出場について「嬉しかった。『いつかは』と思っていたがやっと行ってくれた」と喜んだ。安富さん自身は２年のとき、あと１勝すれば選抜大会に出場できるチャンスを逃した経験があるそう。「今回は出場できたことに意義がある。歴史的な１点だった」と選手を称えた。
横山町で祭用品を扱う「中川商店」の中川大輔さん（45）は、ライトスタンド、１塁側内野席で応援に参加した。
長女・遥香さんが同校ダンス部に所属していることもあり球場へ足を運んだ。「今回の優勝はチーム力ですね。甲子園でも今までのスタイルを貫いて戦っていました。甘くはないでしょうが『２年連続』に期待しています」と大輔さん。遥香さんは「甲子園は広かった。そして周りは関西弁だらけでした…」と感想を話した。
中川さんが撮影した甲子園球場
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