生演奏に耳を傾け 初の自治会コンサートに１５８人
曲の合間には楽器紹介なども行われた
大曲自治会（鈴木一實会長）が主催したミニコンサート『神奈川フィルハーモニー管弦楽団 弦楽四重奏の集い』が３月６日、町立南小学校で行われた。自治会単独では初の開催となる同イベント。当日は子どもから大人まで１５８人が訪れ、会場は満席に。普段はあまり触れる機会のないプロの音楽に耳を傾けた。
演奏されたのはモーツァルトやラヴェル、ハイドンのクラシックから、中山晋平童謡メドレーなどさまざま。曲の合間には子どもたちに興味を持ってもらおうと、団員による楽器紹介なども行われた。また、弦楽四重奏の演奏に合わせてみんなで「崖の上のポニョ」を歌う場面も。参加した子どもたちは「とても楽しくて、かっこよかった」「生の演奏を目の前で聞けてよかった」などと話し、楽しいひとときを過ごしていた。
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