神嶽山神苑（かんたけやましんえん）で緑に触れ 寒川神社 例年より早い開苑
四季折々の花が咲く池泉回遊式庭園
寒川神社の「神嶽山神苑」が、３月20日に開苑を迎えた。寒川神社本殿の裏山は古くから神嶽山と呼ばれ、神聖視されてきた場所。平成21年に「神嶽山神苑」として整備され、参拝者に開放されている。
今年は「花の開花が早まりそうだ」として、例年よりも早く開苑。同苑内には紅梅や枝垂桜、山野草など季節ごとの花々が咲く池泉回遊式庭園があり、四季を楽しむことができる。また、寒川神社の起源からあったと言われている神聖な泉「難波の小池」も参拝することができる。
開苑は11月30日まで。入苑券は、本殿でご祈祷を受けた参拝者に渡される。時間は午前９時から午後４時で、毎週月曜日休苑（祝日は開苑）。
問合せは寒川神社【電話】０４６７（７５）０００４
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