復興支援テーマに討議 寒川町で6RC(ロータリークラブ)合同例会
国際ロータリー第2780地区第4グループ(茅ヶ崎RC・茅ヶ崎湘南RC・茅ヶ崎中央RC・寒川RC・綾瀬RC・綾瀬春日RC)の合同例会およびインターシティミーティング(IM)が2月4日に行われた。今年は寒川RC(三留通男会長)がホストを務め、会場の寒川神社参集殿には約130人の会員が集まった。
IMでは『ロータリーに期待される復興支援とは?』をテーマに、佐沼RC(宮城県)の八谷郁夫パストガバナーを講師に招き、基調講演が行われた。これに先立ち三留会長は「被災地の生の声を聞き、皆さんの討論に加えていただければ。今後の奉仕の方向性となることを願います」と挨拶。講演では、八谷氏が東日本大震災の被害状況を示しながら「被災地のニーズは時とともに変わっていく」と説明した。その後、八谷氏の話を踏まえグループごとにどのような復興支援ができるのかを話し合った。
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