茅ヶ崎・寒川遊技場組合(高山裕幸組合長)が中心となり行っている「こどもと大人の地引網大会」が今年も8月23日にサザンビーチちがさき脇の海岸で開催された。
この催しは同組合が養護施設の入所児童が、夏休みの絵日記に描けるような楽しい思い出を作って欲しいと4年前に実施したことがきっかけ。回数を重ねるごとに参加者をはじめ、催しに協力する賛同者も増加しており、今回は実行委員会組織でイベントを実施した。
今年は白十字林間学校、子どもの園、サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファームなどの児童や関係者家族など約300人が参加。朝9時過ぎに始まった地引網では「わっしょい!わっしょい!」の掛け声で沖に仕掛けた網を引き上げた。
他にも様々なアトラクションが用意され、参加した児童らは夏休みの楽しい1日を満喫していた。
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