子どもたちに議会の模擬体験を通じて、議会制民主主義への理解を深めてもらおうと毎年開催されている「寒川町子ども議会」が1月19日、町議会議場で行われた。
当日は町立小学校の6年生15人が議員となり、木村俊雄町長ら町執行部に対し、町の予算やゴミ問題、震災や火災についての対策、小学校同士の交流など、様々な質問を行った。
議会後半で議長を務めた平戸芹香さん(南小)は「背もたれの高いイスに座って新鮮でした。視線を浴びて緊張したけど、ゆっくり話せて良かった。楽しい体験ができた」と満足そうに話していた。議会終了後は議長席に座る姿を記念撮影する光景も見られた。
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