地理空間情報を活用 国土地理院と協定締結
県内市町村では初の締結
寒川町では、国土地理院と平常時の地理空間情報の相互活用や技術支援、災害時における迅速な協力の実現等を目的とした協定を７月３日、締結した。
これにより、国土地理院の地図テータを町民への情報提供や各種業務に活用することが可能に。国土地理院は、寒川町が提供する地図データにより迅速に地図情報の更新が可能になる。
さらに、災害時には国土地理院が撮影した航空写真が町に提供され、被害の状況や地形の変化を把握することができるほか、災害対応に必要な情報を受け、効果的な復旧・復興活動に活用することができる。
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