日本の税金が在日米軍のために使われる「思いやり予算」の疑問に挑むドキュメンタリー映画『ザ・思いやり』が10月22日（土）、午後１時30分から寒川町民センター視聴覚室で開催される。
同映画のパンフレットによると「日本経済が困難の中、なぜここまで米軍を思いやらなければならないのか。いっさい義務付けのないこの予算は１９７８年から始まり、在日米軍に６兆円が投入された。米兵１人あたり年間１５００万円という膨大な額は、贅沢な生活を支援するために使われている」とのこと。この映画は、「思いやり予算」の不条理さと矛盾を様々な視点から鋭く、ユーモアたっぷりに一人の米国人が日本人に問いかけるという内容になっている。
入場料３００円（小学生以下無料）。問合せは主催の寒川ピースネット吉田さん【携帯電話】０８０・４９５９・５４５０へ。
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