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高校生 児童に防災指導 工学院大附 「楽しく」伝える

教育

掲載号:2020年3月5日号

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【上】 クイズを出題する飛川さん/【下】防災教室の様子
【上】 クイズを出題する飛川さん/【下】防災教室の様子

 工学院大学附属高等学校(中野町)の生徒によるグループが2月22日、市立川口小学校(川口町)の体育館で、地域の児童と保護者らに防災パフォーマンスを披露した。グループは昨年から「子どもたちに防災の大切さを知ってもらおう」とユーチューブで番組を配信したり防災教室を開いたりしている。その活動が知られ今回、地域が主催するイベントに招かれた。担当者は「笑いがありながらも真剣に学ぶことができ、とても良かった」と話した。

クイズや工作

 「1人が生活するのに1日、どれくらいの水が必要?」「津波のスピードはどれくらい?」。キャラクターに扮したメンバーが、舞台のスクリーンを通じてクイズを出題。子どもたちは友だちと相談するなどし笑顔で参加した。

 出題したのは同高で活動するグループ「ちーむべりぃぐっと!」のリーダー、飛川(とびかわ)優さん(高1)。今回はメンバー7人のうち4人が訪れ、クイズや防災工作などで40分にわたり「防災の楽しさ、大切さ」を伝えた。

 グループは彼らが中学生だった3年前、東日本大震災の被災地を訪問したのを機に結成された。主な活動は昨年から始めたユーチューブ番組「ちーむべりぃぐっと!チャンネル」の配信。子どもむけの防災動画や被災地復興ドキュメンタリーなどを学校の一室で作り、定期的にアップしている。

 今回のパフォーマンスはチャンネル内の人気コンテンツ「べりーはかせのぼうさい研究所」に登場する「ぐっとくん(飛川さん)」と「べりーはかせ」(斎木宏共さん・高1)が担当。凝った仕掛けや息の合った掛け合いで来場者を喜ばせていた。小学校で指導する意義について飛川さんは「防災は子どものうちに身につけてほしい。子どもが知っていれば親の意識も変わるはず。子どもを中心に広がれば」と語った。見守った同校福田英徳教諭は「できるだけ応援したい」とエールを送った。

ユーチューバーと歓迎

 この防災教室は、地域で子どもらの健全育成に取り組む「青少年対策川口地区委員会」(佐藤幸雄会長)が行う学区ごとの催しのひとつとして企画された。担当した椎木千佐子さんは「告知の際、『高校生ユーチューバー』と紹介したら、子どもたちの反応がとても良かった。当日の内容も面白く、楽しんで知識を学べたと思う」と振り返った。同小の高木宏校長は「内容も構成もよくできていた。ためになったと思う」と話した。

新聞紙でスリッパを作る防災工作で児童と一緒に作業する「はかせ」斎木さん
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