多数の応募「見本に」
市内でプログラミングコンテストの支援などをする一般社団法人八王子U16デジタル教育支援協議会の小星重治さん(発起人代表理事)が昨年12月25日、市立小宮小学校(小宮町)を訪れ、児童に感謝とメッセージを送った。
同校は昨年11月にあったプロコン(第 3 回 U-16 プログラミングコンテスト八王子大会)でたくさんの児童が作品を応募。結果、「末来賞」240人、「銅賞」22人(22人中)、「銀賞」11人(同)、「金賞」3人(10人中)という多くの受賞者を輩出した(いずれも小学生部門)。今回小星さんが訪れたのはそのお礼のため。小星さんは「見本となるようながんばりをしてくれてありがとう」と感謝し、「10年後、プログラミング教育に恵まれた小宮小学校を卒業したことがきっと良かったと思うはず。これから世の中にないプログラミングをどんどん作ってほしい」と呼びかけた。
指導に力1年時から
同校では、7年ほど前からプログラミング教育に力を入れている。通常は5、6年生時の学習指導要領になるが、1年生から時間を設けている。安藤臣一校長は、「これからの時代を生き抜いていく力になる」と、その必要性を説明した。
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