世界100カ国以上で同時開催するゲーム開発イベント「グローバルゲームジャム(GGJ)」が、1月26日から28日まで開催された。会場の1つとなった東京工科大学(片倉町)では約30人が参加して、熱い3日間を過ごした。
2009年に初開催され、ゲーム開発のプロやアマ、学生らがチームを組み、48時間をかけてゲーム完成を目指す「世界最大のゲームハッカソン」(ソフトウェア開発などを集中的に行うイベント)。ギネスブックにも登録されており、昨年は世界108カ国と地域で約4万人が参加。7600点以上のゲームが制作された。
同大メディア学部は10年に国内の大学として初めて会場運営に携わって以来、15年連続で参加している。今年はコロナ下を経て、4年ぶりの対面開催。学生にとっては企画からプログラミング、デザイン、サウンドなど、ゲーム開発のプロセスを短期間で体験できる実学教育の一つだ。
同会場の仮設スタジオにメディア学部生やプロ、外国人などが参加。世界各国でゲームづくりが繰り広げられ、ライブ配信も行われた。
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