市立愛宕(あたご)小学校(上柚木)で3月2日、恒例の「茶道体験」が行われた=上写真。
5年生の総合学習授業の中で、日本文化を学ぶ一環として5年ほど前から企画されているもの。指導に訪れたのは老舗呉服店「きものの西室」(横山町)の店主で茶道歴30年以上の西室博史さん=円写真=ら。
授業では西室さんがお茶の歴史について話したあと、西室さんのサークルメンバーがお点前を披露。児童にお茶をふるまった。参加した児童からは「少し苦かったけどお茶の文化を知ることができた」「礼儀作法が厳しかった」などの声があった。西室さんは「感想が『美味しかった』でも『苦かった』でも良い。体験しておくことが大切」とこの授業の意味を話した。
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