会場の小田野中央公園を紹介する、実行委員長の門脇さん
「いつもの町で思いがけない人やモノに出会えたら」などをテーマに、３年ぶりの開催となる「オンガタマルシェ」が９月24日（土）に行われる。今回の開催地は小田野中央公園（西寺方町４００の１）。午前10時から午後５時。主催は実行委員会で、八王子市と八王子観光コンベンション協会が後援。雨天の場合は10月１日（土）に延期。
緑豊かな恩方エリアの地で開催する、郊外型マルシェの先駆け的な存在。２０１８年にスタートして最初の年は２回開催。翌年に３回目が行われてからコロナ禍による休止を経て、今回で４回目。キャッチフレーズは「オンガタ再起動」だ。
小田野中央公園で
好評につき多数の来場者で従来の会場が手狭になったことなどから、今回から小野田中央公園に。「実は以前から注目していた場所。３・１ヘクタールという広さはもちろん、自然環境にも注目してもらえれば」と実行委員長の門脇大輔さん。また、同公園が地域住民の努力で維持管理されている点や防災機能を備えた公園であることも、広く知ってもらう機会と捉えている。
全61ブースにワークショップも
会場には飲食や物販など50ブースが出店。八王子お店大賞受賞の２店舗が参加する。企業のＰＲブース11カ所に加え、作家・ワークショップのブースが12カ所。野点が行われるほか、八王子市の水環境整備課などによる水生生物とのふれあい企画「ミズカツ」も実施される。
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