常連作 50点展示 ワインの思い出"水彩"に
女子大通りのイタリア料理店『イル・ヴィネイト』(南区相模大野)では平成4年の開店以来毎月、おすすめのワインとそれに合う料理を楽しむ「会」を催している。今月はじめ、そのワイン会の常連、阿部恭子さん(南区若松)によるボトルの水彩画約50点が、店内に張り出された。
阿部さんはもともと絵画が趣味で、4年前のワイン会初参加以来、その時に飲んだ銘柄を描いていた。ボトルだけでなく、ワインの味、歴史も記載。毎月の思い出を、鮮やかな水彩画で記録してきた。座間オーナーは「たくさんお酒を飲みたくなる素敵な空間になりました」と展示を非常に喜んでいる。
ちなみにオーナー(63歳)は30歳までお酒は飲めなかったそう。それがある日、「ボルドー・メドック格付け5級CHポンテ・カネ」を口にしたところ、感動。以来、ワインの虜となり、ソムリエの資格を取得するほどに。店舗では、その美味しさをたくさんの人に知ってもらおうと、ワイン会を企画した。
会には毎月15人ほどが集まる。次回のワイン会は来月9日(水)20時から。テーマは「冬の料理に合うワイン」。何が飲めるかはお楽しみに。詳細は同店【電話】042-766-1188まで。
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