巨人軍選手と野球で交流 バット博士記念ホームの40人の子ども
選手らと試合も行った
和泉短期大学の前身である児童養護施設バット博士記念ホーム（町田市）の子どもたちが参加して先月15日、前読売巨人軍コーチの篠塚和典さんらによる野球教室が同短大総合グラウンドで開催された。
同ホームには何らかの理由で親と一緒に暮らせない子どもたちが生活しており、篠塚さんが同ホームを訪れたことがきっかけで一昨年からこの教室を行っている。
当日は40人の子どもたちが参加。篠塚さんや巨人軍現役の古城茂幸選手、寺内祟幸選手らとキャッチボールや打撃練習などを行い、汗を流した。
その後篠塚さんらはホームを慰問し、寄付金を贈呈。「東京ドームに応援に来てください」と選手らは笑顔で施設を後にした。
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