新年を前に、大沼・若松地区12自治会が主催して昨年12月23日、「正月飾り作り」が大沼公民館で行われた。
前日の大嵐から一転、朝から晴天に恵まれた当日。新年の正月飾りを手製で制作しようと、地域住民ら約250人が集まり励んだ。
制作に使用する松や藁などの材料には地元のものが使われており、今年で8回目を迎えた地域の恒例イベントとなっている。
地元の”匠”らの指導のもと奮闘する家族連れも多く、今年で2回目という参加者は「子どもたちと作ったものを自宅に飾りたいので」と笑顔をみせていた。
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