相模台在住の野口徹也さん(83)が子育てボランティアの一環として、2004年から相模原麻溝公園で続けてきた「釣り堀遊び」が、今週末の開催で250回を迎える。
基本的に晴天の日曜・祝日に開催され、公園内に水を模したブルーシートを敷き、野口さんが丁寧に描いたクリップ付の魚のイラストが並べられる。アジやイカ、毛ガニ、クラゲなど、その数は現在1500匹。子どもたちは磁石のついた竿で、無邪気に釣り上げて楽しめる。
250回目となるこの2日間は、「大人向けの釣り堀」も開催。魚ではなく「魚へんの付く漢字」を釣ることができるという。「子どもたちの喜ぶ姿が見られるのが幸せで、ここまで続けてこられた。今回は多くの親子に来場してほしい。できれば300回を目指したいので手伝ってくれる人も募集したい」と野口さん。
朝8時30分頃から午後3時まで。参加費は無料。問合せは野口さん【電話】042・747・9622へ。
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