八王子市街地を駆ける「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」(全4区間)が2月14日、市内企業や大学など、男女513チームが参加し開催された=写真。 注目の「一般男子の部」では、最終4区で抜け出した「YU―KYず46」が優勝。「一般女子の部」は4区間中3区間で区間賞を奪った「東京農業大学B」が圧勝し、今年の箱根駅伝出場校などが出場した「大学男子の部」は「国士舘大学D」が接戦を制した。
市内チームも奮闘。3年連続で「一般男子の部」にエントリーした医療機関チーム「みなみ野ハートM」は、大会1週間前に出場したフルマラソンのダメージが残るなか、最終区の幡芳樹院長が力走し48位。同部門に5チームが参加した「東京都自動車整備振興会八王子支部」は130位を最高位に、全チームが制限時間内にゴールした。また、「一般女子の部」の「野村證券 女子」は初出場ながら、全員が安定した走りを見せて28位に入った。
「東京都自動車整備振興会八王子支部」の小林一仁総監督は「駅伝を通して帰属意識が高まった。仕事にも生かせるはず」とレースを振り返った。「野村證券 女子」の監督を務めた職場での上司でもある三浦雄一さんは「次大会でも期待している」と話した。
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