滝山町にあるスーパーアルプス本社を1日、東京八王子トレインズの選手らがB2リーグ昇格の報告に訪れた。
同社では松本英男社長、内野繁取締役らが応対。トレインズ側はチームの和田尚之代表をはじめ、入替戦で活躍した大城侑朔(ゆうさく)選手ら合計8人が来訪した。
5月にエスフォルタアリーナ八王子であったホーム試合を同社が冠スポンサーとなり、スーパー利用者を招待するなどし、2000人弱の来場を記録したことがあった。「おかげさまで観客が増えました」と和田代表は感謝した。また同社が支援する学校訪問など試合以外の活動について今後さらに力を入れる考えを伝えた。松本社長は「強さも大事だが、八王子=トレインズと思われるようになれば。ぜひファンサービスも大切に」とその活躍を期待した。
コラボチラシも
なお同社では昇格を記念し、トレインズとのコラボ企画を実施。2日から4日の売り出しチラシで選手おすすめ商品の紹介をした。沖縄出身の大城選手は、「アルプスさんのスパムは本物です(笑)」と地元の人にとって「庶民の味」とも言われるスパムを使ったおにぎりをPRした。
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