2021-22シーズンを先月終えた、プロバスケットボールクラブB3の東京八王子ビートレインズ。クラブを支えるスポンサー企業等に対し、今季の報告とサポートへの感謝を伝えようと、選手やスタッフがあいさつ回りを実施している。
6月7日には、清智会記念病院(子安町)を大城侑朔選手が訪問。横山智仁理事長と、今季を振り返りながら歓談した。クラブからは、大城選手のオリジナルタオルやサイン入りユニホームなど記念品が贈られた。
今季はスリーポイント(3点)シュート成功率で44・93%を記録し、B3の1位に輝いた大城選手。ホームアリーナでの試合観戦を振り返り、横山理事長は「(大城選手は)スリーポイントもどんどんうまくなってる」と強調。「強豪の千葉に勝った試合はよかった。思い出に残っている」と笑顔をみせた。大城選手は「今シーズンは応援ありがとうございました」と感謝。同クラブはB2昇格を掲げ、来季に向けて結束を誓った。
エスフォルタアリーナ八王子(狭間町)などで行うホーム戦では、医師を派遣するなど選手のメディカルチェックを中心になって担う同院。複数の医療関係者が同クラブのスポンサーに名を連ねる点に触れ、横山理事長は「地域で一緒にチームを支えながら、みんなの輪が広がっていけば」と思いを語った。
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