7月10日投開票の参議院議員選挙に伴い、八王子市内の期日前投票所では、昨年の東京都議選に引き続き「混雑アラート」が設置されている。
システムを開発したのは医療機器開発を手掛けるリブト(株)(明神町)。
期日前投票所は、住んでいる場所に関係なく、市内8カ所のどこからでも市民であれば投票できる。そのため、場所や時間帯によっては混雑につながることも。
カメラとCO2
同システムは、期日前投票所のCO2濃度を測定するほか、AIカメラで行列を検知。混雑と判断した場合はネット上で混雑度を信号機の色で表示する。
今回、八王子駅南口総合事務所では、会場の入り口付近にデジタルサイネージが設置され、その場で混雑状況が分かるような仕掛けをしている。
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