相手選手と競り合う「たまハッサーズ」の黒田選手（右）提供：日本ブラインドサッカー協会
ブラインドサッカーの東日本ナンバーワンチームを決定する「東日本リーグ２０１５」の最終節（４試合）が１月31日（日）、クーバー・フットボールパーク八王子富士森公園（台町）で行われる。
９月から４カ月に渡り熱戦を繰り広げてきた同リーグ。この最終節で優勝が決定する。頂点に一番近いのが現在勝ち点13で、首位を走る「Ａｖａｎｚａｒｅつくば」だ。今節で対戦する「山梨キッカーズ」に引き分け以上の結果で優勝が決定する。
また、現在４位（勝ち点７）の「ＧＬＡＵＢＥＮ ＦＲＥＵＮＤ ＴＯＫＹＯ」にも優勝の可能性が残る。31日に対戦（２試合）する都立八王子盲学校を中心に活動する「たまハッサーズ」（現在２位）と「松戸・乃木坂ユナイテッド」（現在３位）に２連勝したうえで、「Ａｖａｎｚａｒｅつくば」の敗戦が最低条件。そのうえで得失点差によって優勝が決まる。
「たまハッサーズ」チャンピオンシップ目指す
「たまハッサーズ」（黒田智成代表）が目指すのが、各地のリーグ戦上位チームが日本一を競い合う「ＫＰＭＧブラインドサッカークラブチャンピオンシップ２０１６」。出場の条件となるリーグ戦２位確定を目標に、今節の勝利に力を傾ける。
最終節は、午前10時から第一試合がスタートする。入場無料。問い合わせは、ＮＰＯ法人日本ブラインドサッカー協会事務局【電話】０３・６９０８・８９０７へ。
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