東日本大震災から8年-。「3・11フクシマを忘れない 原発のない未来を アクションinTAMA」「原発をなくす多摩市民の会」「放射線量測定室・多摩」の3団体で結成された実行員会による講演会「村上達也 元東海村村長が語る」が3月21日(木・祝)午後2時〜4時、パルテノン多摩第1会議室で開催される。
日本原子力発電が1978年に営業運転を開始した東海第2発電所。40年が経過する中で、20年の運転延長が認められ、安全対策工事は21年3月に完了する予定だという。今回の講演会では、同発電所の所在地である茨城県東海村の村長を4期16年務めながら「原発は地域にとって疫病神」と言い切り、「脱原発をめざす首長会議」の世話人を務める村上達也氏が講師を担当。「東海第2原発を廃炉に」をテーマに、原発は地域や住民に何をもたらし、奪ってきたのかなどの話を聞くことができる。
参加費は500円。問い合わせは、同実行委員会・江川さん【携帯電話】080・6670・6641へ。
多摩市 講演会「村上達也 元東海村村長が語る」
2019年3月21日〜
14:00開始 〜 16:00終了
東京都多摩市落合2-35
費用:500円
問い合わせ先:3.11ふくしまをわすれない 原発のない未来を アクションinTAMA 江川さん
TEL:080-6670-6641
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