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インプラント治療 取材協力/カタクラデンタルクリニック 「銭失い」だけでは済まない 片倉院長「クリニック選びは慎重に」
百均ショップで買ったセロハンテープ。確かに安くて、ボリュームもあるが、肝心の粘着力が甘い。何度貼ってもすぐとれる。驚きの価格で購入したマイホーム。欠陥住宅まではいかないものの、住み始めたらボロに気付いた。屋根や壁って、こんなに早く傷むもの?担当の営業マンはもう居ない。
「安物買いの銭失い」とはよく言ったもの。安いものを買って得したように思えても、品が悪く何度も買い替えることになってしまい、結局損に――。「インプラント治療でもほとんど同じことが言えますね」。南区磯部のカタクラデンタルクリニック・インプラントセンターの片倉玄院長はそう話す。
同センターのインプラント治療料金は1本37万円から(保険外診療)。「30〜40万円が相場です。安価なインプラントを使用すれば、もっと安くできるかもしれませんね」。
街を歩くと「1本十●万円」、ネットで調べると、「最安値●8,000円」などのインプラント広告が目に飛び込んでくる。「医療での”安物買い”は、体にかかわることなので危険なのでは。適切な価格を払って、適切な治療を受けるべきだと思います」。片倉院長は”銭失い”だけでなく”健康失い”になることを危惧する。先日、ニュースで、岡山県の女性の症例が取り上げられていた。1本13万円のインプラントを5本入れたが、治療後痛みがとれず、他院で2本を抜くことになったそうだ。
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同センターでは患者とのコミュニケーションを何より重視している。まずは患者のリクエストにじっくり耳を傾ける。その上で、ベストな治療法、料金、そしてリスクを報告。お互いが信頼関係を築いた上で、後日、治療をスタートさせる。「最良の治療にある程度時間がかかるのは仕方がありません」。隣の歯まで勝手に治療をすることはしない。現状と対処法を必ず報告した上、あくまで「患者の満足」をめざし、進めていく。同センターが心掛けているのは、まさに”オーダーメイドの治療”だ。
片倉院長は大学病院勤務時代、口腔外科医として、2年間、救急医療の現場で様々な症例を診てきた。大学の教科書では教えてもらえない経験が、今でも肌に染みついている。オペ技術においては、こういった場から”知識以上のこと”を習得したそう。「頭だけで治療はできない。これまでの経験が培われた”センス”も大切なんですよ」。
なお、この治療において、医院によって十万円以上もの治療費の差が出るのは、使用するインプラント自体の質の違いも考えられる。同センターが用意しているのはスウェーデン製の高級ブランドもののみ。一本一本にロット番号が入った、正真正銘の正規品だ。そしてもちろん、1本37万円〜という価格には、医師の技量も含まれている。
オペは2階にある専用室にて。医療器具は全て使い捨てで、同センターでは感染予防に力を注いでいる。インプラント治療は10年間の無料保証つき。
技量は価格に
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