議会報告 公衆無線ＬＡＮの導入など 相模原市議会議員 無所属 大田浩（ひろし）
３月定例会議で一般質問を行いました。その一部をご報告いたします。
婚姻届について
あまり知られていませんが、婚姻届は日本全国どこの自治体でも提出が可能となっています。婚姻届の提出は法的に他人から夫婦になる記念すべき瞬間のはずですが、実際は婚姻届の提出という事務作業だけとなっており、手元には何も残りません。首都圏では年間20万件を超える婚姻届が提出されている現状を踏まえ、お互いへのメッセージを婚姻届と共に記念品としてお渡しするサービスを行うことで、若いカップルが本市を訪れるきっかけとなり、シティーセールスや相模原というブランドイメージの向上に繋がるのではないかとの質問に「検討していく」と答弁がありました。
公衆無線ＬＡＮ導入について
公共施設への公衆無線ＬＡＮ網の整備を求める質問に対しての答弁が毎回「検討する」であること、平成24年６月市議会で私が最初に質問してから他の政令市では20市中18市が導入に至っていることを指摘し、検討組織を作るべきではないかと再質問を行ったところ、「検討体制を庁内に構築する」と答弁がありました。
ふわふわドームの設置について
あいかわ公園（愛川町）などにあり、子どもたちに人気のある「ふわふわドーム」という遊具について、本市内にある相模原麻溝公園などの総合公園へ導入ができないかとの質問に、「設置の検討をしていく」と答弁がありました。
防災情報ステーションについて
相模大野駅北口ペデストリアンデッキに設置されている「相模大野パブリックインフォメーション」を、災害時には避難所の開設状況や避難誘導情報などを表示する「防災情報ステーション」として活用できないかとの質問に「具体的な運用について検討を進める」との答弁がありました。
大田ひろし
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TEL:042-814-0252
