神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

準備を義務化

公開:2014年9月4日

  • LINE
  • hatena
北消防署は橋本七夕まつりで査察、指導を行った
北消防署は橋本七夕まつりで査察、指導を行った

 相模原市は8月1日、祭礼やイベントなどで火気器具類を使用する際、消火器の準備をしたうえで使用することを義務付けるよう、「相模原市火災予防条例」の一部を改正し、施行した。

条例は「祭礼や縁日、花火大会、展示会など多数の人たちが集まる催しの際、火気器具等を使用する場合に、露店、屋台等の開設に関わらず、消火器の準備をしたうえで、使用することを義務付ける」という内容。万が一事故が起きた際に、迅速な初期消火作業、被害拡大を防止することを目的としている。対象となる火気器具等は、発電機、炭火、練炭、プロパンガスを使用するコンロなどの他、電気フライヤーなど電気を熱源とするもの、火消しつぼのように使用に際し火災の恐れのあるもの。こうした火気器具一つにつき、歩行距離20m以内に粉末や強化液の消火器1本の設置が必要となる。「今は罰則を設けていないが、安全にイベントを開催するためにも遵守してほしい」と市消防局。



さがみはら南区版のローカルニュース最新6

ドームで映画上映

ドームで映画上映

市立博物館

4月27日

縄文村の日々

勝坂遺跡公園

縄文村の日々

5月12日講演会

4月26日

ゴミ・資源を考える

ゴミ・資源を考える

27日ユニコムプラザで

4月25日

アレルギーの会が解散

水野さんが川柳講座

地元NPOが託児に協力

ノジマステラ

地元NPOが託児に協力

子連れでも観戦しやすく

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook