毎年恒例となった山形県の庄内名物「寒鱈(かんだら)鍋」の集いが2月8日(日)、中和田自治会館(南区上鶴間本町)で行われる。
この時期にしか食べることのできない寒鱈を日本海から調達し、大勢で真冬の味覚を堪能しようというもの。主催は鱈鍋の会有志。同県鶴岡市出身の本間俊三さん((株)ホンマ電機代表/上鶴間)が発起人となり2010年からスタートし、今年で6回目を迎える。
「集い」は先着60人の予約制。現在、電話にて参加者を募集している(【電話】042・747・1188本間さん)。参加費は男性2500円、女性1500円。鱈鍋(どんがら汁)、庄内料理、山形の日本酒などが用意される。
寒鱈は、本場「庄内浜」であがったものを使用予定。日本海の荒波にもまれるうちに脂がのり、旨味が増しているそうだ。
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