市内の里山や森林の保全活動をしているNPO法人「相模原こもれび」と、三菱電機(株)相模事務所(中央区宮下)が協働で7月11日、南区大野台、大沼、麻溝台地区に広がる木もれびの森の除草作業を行った。
県内に5事業所を有する同社では、各地域と連携して身近な自然の回復活動に取り組んでおり、同事務所では2013年から同法人の活動に参加。今回で通算7回目の作業となった。
当日は同法人スタッフと同社社員、その家族ら約60人が生い茂った草木を鎌で刈り取った。同法人の高橋孝子副理事長は「原生林ではないこの森は管理しないと維持できない。このような協力はありがたい」と話した。同事務所の原田義則所長は「こういった活動を通して社員にも自然や環境に対して意識を持ってもらえたら」と話していた。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
アレルギーの会が解散4月25日 |
水野さんが川柳講座4月25日 |
|