幅広い世代に議会活動を発信し関心・理解を深めてもらうため、市が制作している市議会定例会議の告知ポスターのデザインが、今年度も包括連携協定を結ぶ女子美術大学(麻溝台)に委託された。市議会と同大学のコラボは今回で3回目。
同大学デザインルームに所属するデザイン・工芸学科プロダクトデザイン専攻の学生5人が参加。各作品を議会運営委員会が協議し、9月に4案が選出された。10月26日には制作に携わった安藤万優佳さん、安田恵梨香さん、山崎ゆり子さんが議長室を訪問し、沼倉孝太議長、米山定克副議長らと懇談。12月議会のポスターを手がけた安藤さんは「通学バスから見ている街並みを基に、街づくりへの思いを描いた」と述べ、沼倉議長は「どれも目を引くものでありながら、品位のある作品に仕上げて頂いた。今後も協力をお願いしたい」と話した。
4つのポスターは今回から各200部印刷され、30年9月までの4定例会議で各1作品ずつ市役所や区役所など公共施設に掲示される。
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