公益財団法人神奈川県LPガス協会相模原支部(細谷和久支部長)の会員ら5人が12日に市役所を訪れ、LPガスを燃料とする発電機3台を寄贈した。同支部による寄贈は2006年度に始まり、今回の寄贈で合計24台となった。有事に備え、市内の小中学校に配備されている。
寄贈を受けた加山俊夫市長は「いざという時、色々なエネルギーから発電できるのはありがたい。災害時対応に活用させていただく」と謝辞を述べた。細谷支部長も「地域の安全を守ることが第一。今後は学校などで使い方講習なども開いていきたい」と話していた。
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