記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月1日0:00更新
数々の感動を与えてくれた平昌五輪が2月25日に閉幕した。相模原市にゆかりのある戸塚優斗選手、齋藤仁美選手にとっては、結果として満足できる大会ではなかったかもしれない。それでも五輪に出場できたこと自体が、日本での厳しい予選や選考を勝ち抜いた結果。そこまでの努力は決して色あせるものではなく、誇ってほしいと思う。4年に1度しかない機会にピークを合わせる難しさは、本人にしか分からない。順位に関係なく、その頑張りに心から拍手を送りたい。(S)