自転車事故が多発している相模原市において、安全意識を高めようと、啓発イベントが11月17日に区内2カ所で行われた。
南台の相模台小学校では、スタントマンが交通事故の現場を再現する「スケアードストレート」が校庭で実施され、生徒や保護者、近隣住民およそ300人が参加した。交差点や横断歩道などで起きる事故を間近で見た1年生の児童は「とても怖かった」と話していた。
ボーノ相模大野のユニコムプラザさがみはらでは、「自転車を安全・快適に使うには?」をテーマに無料セミナーを開催。東海大学の鈴木美緒特任准教授を迎え、法令通り車道を走ることの安全性や、急速に普及する電動アシスト自転車の思わぬ問題点などが話された。
18日現在、相模原南警察署管内の今年の人身事故799件のうち、自転車が関わる事故は266件と3割を占めている。
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