社会福祉法人敬寿会が運営する磯部の「特別養護老人ホーム相模原敬寿園」で6月29日、入居者と家族に向けて鮎の炭火焼きが振舞われた。
この鮎は当日、相模川で行われた鮎釣りの大会「ダイワ鮎マスターズ2019」地区大会の釣果の1部。主催のグローブライド株式会社から相模原市社会福祉協議会に1999年から毎年寄贈されている。抽選で同協議会の高齢者福祉施設特養部会から5施設が選ばれ、大会後に引き渡された。
相模原敬寿園に到着した200匹の鮎は玄関前で炭火焼きに。入居者は「久しぶりに食べたが美味しい」「若い時は自分も鮎釣りを楽しんだ」など感想を交えながら、ゆっくりと噛みしめていた。
同園の金澤敬祐施設長は「季節ごとの行事の中でも、食べることを楽しみにしている人は多い。来年も抽選に当たれば開催する」と話した。
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