神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

相模川の「石」を知ろう ふれあい科学館に新展示

教育

公開:2021年3月4日

  • X
  • LINE
  • hatena
カラフルなデザインでまとめられた新展示コーナー
カラフルなデザインでまとめられた新展示コーナー

 相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(坂野浩一館長/中央区水郷田名)にこのほど、新展示「川原の石 みてみよう!」が完成した。同館は現在、緊急事態宣言発令により休館中だが、解除された後に一般公開される。

 新展示コーナーはエントランスから入って右側の「人ゾーン」内のミニ企画展示(情報掲示板)隣に常設。同館スタッフが何度も相模川まで足を運んで集めてきた石が展示され、実際に触れることもできる。旧石器ハテナ館と共同で企画し、相模原市立博物館が解説監修を務めた。

 「石に興味を持つ小学生も多い」と話すのは、展示飼育部の波多野順さん。子どもたちに楽しく学んでもらえるよう、わかりやすくカラフルなデザインでまとめられているのも特徴だ。石は川を構成する1つの大事な要素で、石を見れば川の成り立ちや地質、人々の生活もわかるという。波多野さんは「営業再開後には、ぜひ勉強をしに来てほしい」と呼びかけている。

 また同館では、新展示完成に合わせて「川原の石の下敷き」を作成。A4サイズで、石の説明が画像とイラストを使って書かれており、縁には長さが測れるメモリ付き。デザインは女子美術大学の学生が担当した。今後、解説イベント参加者や来館の記念品として配られる予定だ。

さがみはら南区版のローカルニュース最新6

縄文村の日々

勝坂遺跡公園

縄文村の日々

5月12日講演会

4月26日

季節彩るクレマチスフェア

麻溝公園

季節彩るクレマチスフェア

5月4日・5日

4月25日

ゴミ・資源を考える

ゴミ・資源を考える

27日ユニコムプラザで

4月25日

アレルギーの会が解散

水野さんが川柳講座

地元NPOが託児に協力

ノジマステラ

地元NPOが託児に協力

子連れでも観戦しやすく

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook