ドームで映画上映
市立博物館
4月27日
市立大野小学校（浅野宏校長）の学校正門側の花壇に植えられた花が４月上旬、色鮮やかに咲き近隣住民の目を楽しませている。咲いている花はチューリップやパンジー、サクラソウ、菜の花など。赤、青、白、ピンク、黄色の花が鮮やかに花壇を彩っている。
この花は、昨年11月に、当時３年生の児童が「おおちゃん 花いっぱいプロジェクト」として、球根を植えて育てたもの。新１年生が入学する春に咲くように大切に育て、楽しく登校できるようにと企画された。地域団体・相模原市みどりの少年団などから寄贈された球根を、児童と教職員、ＰＴＡや民生委員、古淵子ども会の関係者らが協力して植えた。
球根を植えた後は、冬の間も児童が交代で水をまくなど丁寧に育てていった。４月から４年生になった児童は「こんなに大きくて、きれいに咲くとは思わなかった」「１年生が入学する時に咲いて良かった」などと話していた。
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