三菱重工相模原ダイナボアーズは4月24日、ディビジョン2(D2)の最終順位決定戦の第1節に臨み、三重ホンダヒートと対戦。17対19で逆転負けを喫した。
試合は開始早々、相模原をアクシデントが襲う。この試合、満を持して先発出場した司令塔のNo.10コリン・スレイドが前半12分で負傷。早々に交代を余儀なくされる。
前半を10対10の同点で折り返した後半。ペナルティゴール2本で6点差とされるも後半16分、No.9岩村昂太がトライ。コリン・スレイドに代わって入ったNo.23阿久田健策がゴールを決め、この試合初めてリードを奪う。しかし好事魔多し。後半33分に危険なタックルでNo.16大塚憂也が10分間の退場(シンビン)に。1人少ない数的不利な状況の中、後半36分にペナルティゴールで逆転を許す。再逆転を狙った後半39分のペナルティゴールが無常にもポストを逸れ万事休す。プレーが止まれば試合終了となるホーンが鳴った後も続いた最後の攻撃も、ホンダの固いディフェンスに阻まれノーサイド。ホンダにはリーグ戦最終節に次いで逆転負け。痛い”連敗”となった。
順位決定戦の第2節は5月8日(日)、秩父宮ラグビー場でリーグ2位の花園近鉄ライナーズと。正午キックオフ。
なお同じ5月8日にはD1のリーグ最終戦が行われ、最終順位が確定。D2との入替戦に回るチームが決まる。
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