あいさつに立つ本村市長
相模原市賀詞交換会が１月５日、相模原市民会館で開催され、市内の各団体組織の代表者や地元選出の議員ら約４６０人が参加した。能登半島地震対応状況報告もあり、参加者らは被災地へ思いを寄せた。
本村賢太郎市長は「今年は市制70周年を迎える記念すべき年。誰一人取り残さない相模原市の取組に対して、これからも皆さんの支援をお願いしたい」などとあいさつ。被災地の支援に触れ「相模原市は石川県津幡市へ復興支援することが決定した。支援班を送り込んで状況を確認している。現地の声を聞きながら支援体制を整えていきたい」などと報告した。
賀詞交換会では相模原市議会の古内明議長があいさつしたほか、相模原市出身の落語家、鈴々舎美馬さんが地元にちなんだ演目を披露し、光明学園相模原高等学校和太鼓部が迫力のある音色を響かせ、新春の雰囲気を盛り上げた。
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