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さがみはら南区版 公開:2013年10月31日 エリアトップへ

「作る」「飛ばす」3時間で指導者に 11月9日  「竹とんぼ先生」 育成講座

文化

公開:2013年10月31日

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 竹とんぼの普及をめざし、その指導講師を育成する「竹とんぼ教室リーダー育成実技講座」が11月9日(土)、相模原市けやき会館(中央区富士見)で開催される。さがみはら市民活動フェスタ内。主催はボランティアグループ・相模原どこ竹とんぼ会(相模原どこ竹/鮎川宜正代表=写真)。

 「子どもたちに、手でものを作る楽しさを教えながら、昔の遊びを伝承していきたい」―。首都圏を中心に、全国に15の支部をもち、およそ200人の会員が各地域で活動を行う「どこ竹@竹とんぼ教室」。鮎川さんが当時、武蔵野市で開催されていた講習会に参加した縁から、2005年に相模原どこ竹が誕生した。「私も小さい頃は、よく飛ばして遊んだものです」と鮎川さん。現在会員は7人。市内の小学校や公民館、ショッピングセンターで出前ボランティアを行い、子どもたちに作り方や飛ばし方を指導している。

テストあり

 講座当日は約3時間にわたり、竹とんぼの作り方、上手な飛ばし方をはじめ、道具、材料の準備等一人で教室を開設できる術(すべ)を指導する。講座終了後に、試作2機を制作し提出。審査に合格すると「竹とんぼリーダー認定書」が授与される。対象は、自分が暮らす地域で竹とんぼ教室を開く思いがある人、教室の手伝いができる人、子どもに教えたい人。参加費3000円(資料、材料代、認定料)。先着10人。申込みは【メール】sweetfish@river.biglobe.ne.jp、又は【FAX】042・778・2520へ。(問)【携帯電話】090・4613・7931鮎川さん
 

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