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大野台スパローズ 躍進の県3位 創部約40年 最高の成績

スポーツ

公開:2016年7月28日

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スパローズのメンバー。後列右は緒形代表、中央が佐藤監督=9日
スパローズのメンバー。後列右は緒形代表、中央が佐藤監督=9日

 大野台地区を拠点とする少年野球チーム「大野台スパローズ」(緒形雅則代表)が、6月に行われた「高円宮杯第36回全日本学童軟式野球神奈川県予選」(県野球連盟主催)で、創部約40年にして過去最高の3位に入る健闘を見せた。「とびぬけた能力を持った選手がいるわけではなく、全員野球で一試合一試合自信をつけていった」と、チームを指導する佐藤史郎監督も目を見張る躍進だった。

 同チームのメンバーは16人。全員が大野台中央小学校(大野台)に通い、土日祝日の朝8時頃から夕方5時頃まで、同校や近隣のスポーツ広場などで練習に励んでいる。過去には相模原市内の大会で2位入賞の実績があるものの、県では目立った成績を残したことはなかった。

試合ごとに成長

 4月の市春季大会で4位に入り県予選大会への出場権を得ると、そこから快進撃が始まった。初戦で好投手を擁する横須賀のチームを破ると、0対0の緊迫した投手戦となった2回戦は運を引き寄せ抽選勝ち。勢いそのままに3回戦では伊勢原の強豪に5対4で競り勝った。準決勝では優勝したチーム相手に力尽きたが、「市では4位だったので、県でそこまで勝つとは思わなかった。試合ごとに選手が成長していった」と佐藤監督は選手たちを称えた。

 なお、同大会には南区から、同じ市少年野球協会大野中支部のひのきビートルズと、同相模台支部の双葉ニュースターズも出場した。

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