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子どもたちへ「自分だけの」クリスマスプレゼントを!

社会

公開:2017年1月12日

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河原さん(右)と西村さん(中央)からプレゼントを受け取る曽我さん
河原さん(右)と西村さん(中央)からプレゼントを受け取る曽我さん

地元企業が温かい支援

 「入所している子どもの中には自分だけのプレゼントを貰った経験のない子もいます。今回、一人ひとりにクリスマスプレゼントをいただき、とても感謝しています。これからも多くの方に子どもたちを応援していただきたいです」と話すのは南区内にある児童養護施設「南児童ホーム」施設長の曽我幸央さん。

 プレゼントを届けたのは有限会社青史堂印刷代表取締役の河原政司さん。

 「以前から、子どもたちにできることをしてあげたいと思っていました。そんな時、市内にも子どもたちが暮らす施設があることを知り、ささやかですがお菓子をプレゼントさせていただきました」

 クリスマスプレゼントは、「南児童ホーム」と障がいのある子どもたちが入居する「相模はやぶさ学園」にも贈られました。

NPO法人も素敵な協力

 さらに、プレゼントを届けるのにあたって同じく南区内でフードバンク事業を行う「NPO法人WISH」(西村三喜子代表)の皆さんが素敵なクリスマスラッピングをしてくれました。

 「今後も子どもたちへの支援を継続していきたいです」と河原さん。

 企業・NPO等、地域の様々な方々が協働する、子どもたちへの支援が始まっています。

(問)市社協南区事務所

【電話】042・765・7065

南児童ホームを訪問し、子どもたちにプレゼントを手渡すサンタさん
南児童ホームを訪問し、子どもたちにプレゼントを手渡すサンタさん

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