本紙川柳コーナー「タケシの万能川柳」投句者の集いが、11日にユニコムプラザさがみはらで開かれ、市内外から9人が参加した=写真。同コーナーは4年前に始まり、相模台在住のコピーライター・水野タケシさんが、投稿作の中から秀逸、準秀逸、入選を選び、紙面上で発表している。
当日は3部構成で、第1部では昨年度に投稿された1908句から選ばれた年間大賞「訃報聞き水平線が溢れ出す」(伊藤正美さん作)、特別賞「ヒマだけど声掛けないでお金ない」(猪俣達夫さん作)の発表が行われた。
2部は「南」をお題として句会を開催し、東大沼在住の重田愛子さんが優勝に輝いた。3部では3月31日(土)に小田急相模原で開かれる「おださがさくら祭り川柳コンテスト」の直前対策講座が行われた。参加者からは「初参加で緊張したけど楽しかった」「川柳の楽しさがわかった。これからもどんどん投稿したい」との声が上がっていた。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
アレルギーの会が解散4月25日 |
水野さんが川柳講座4月25日 |
|